新宿・歌舞伎町のしゃぶしゃぶ・すき焼き・ステーキ「近江源氏」
滋賀出身の先代が「東京の人に美味しい近江(滋賀)の肉をなるべく安く食べさせたい」と1994年に創業しました。
歌舞伎町の喧騒を抜けた所にひっそりあり、新宿駅からは若干不便な場所ですが、「美味しいものを食べられるなら」と新宿にお勤めの方をはじめとして、お食事会やご宴会、ご接待によく使われております。
口に入れたとたんにジュワーッと広がる肉汁の旨味は一度食べたら忘れられない味です。本場直送の最高級近江牛肉の繊細な舌触りと風味を心を込めた源氏の味でご賞味ください。
近江源氏では、ご家族やお仲間とのお食事、御接待やご会合、各種ご宴会などにもご無理なくお楽しみいただける様、掘り炬燵の個室、テーブル席をご用意しております。
近江牛は、松坂牛、神戸牛と並ぶ日本三大和牛の一つとして知られています。
肉食文化が取り入れられる文明開化以前、戦国時代の昔より、歴史が始まったといわれている伝統ある肉牛です。
豊かな自然が残る近江(滋賀県)で丹念に、心を込めて育てられた肉質は独特の色つや、やわらかい肉質、適度な霜降りにより、口に入れたとき豊な風味ととろけるような甘味が広がります。
その近江牛ならではの味わいは多くの食通にも好評です。
近江の稲作は上米(江州米)と裏作の大麦の二毛作栽培が大部分をしめていて、これが牛の飼育にたいへん適した環境をつくっています。味が良くふくよかな牛を育てる為にここでは麦を主原料とし、それに米やぬかを加えた飼料を使っています。食欲のない牛にはもち米で甘酒を造って与えたり、サシがキレイに入るようにマッサージしたりと、出荷の際には娘を嫁に出す想いで人の真心も込めて、独特の色と細かく柔らかでとろける様な霜降りを持つ牛肉が作り上げられます。
滋賀近江の地と空気、鈴鹿山脈から流れ出す清らかな水、選りすぐりの雑穀で育った牛だからこその肉のうまみと甘みが近江牛の特徴です。
この道数十年のベテランの職人が目利きした上質な近江牛を是非ご賞味ください。
近江源氏では、年に一度、12月に開催される近江牛枝肉共進会で優秀賞を受賞した、
最高級の近江牛を入荷しております。
枝肉共進会とは、近江牛の肉質を競う品評会。
その優秀賞とは、生産農家の皆さまが丹精込めて育てた近江牛の中でも、
特にすばらしい牛である証拠です。
肉は腐る1歩手前が一番美味いといわれておりますが、
近江源氏ではお店で必ず熟成させています。
最高級の近江牛を、肉の旨みと脂の甘みが一番ひきたつように
職人の厳しい目で厳選され、熟成される近江源氏の近江牛です。
熟成期間は40~60日。季節に応じて熟成期間を調整しております。
※最高の状態(肉を熟成させます)でお肉をお出ししている為、予約時にはお料理をお決めになることをお薦めいたします。
※予約時にお決まりで無い場合はお決まりになりましたらご連絡して下さい。又は当日来店時でも大丈夫です。